薪割り 初心者 節約②
焚き付け作り
以前までの薪割りはこの手動式の薪割り機を使って割っていましたが
2年前に直径50㎝のレッドガムが割れず、往生したので…
仕方なくエンジン式の薪割り機を買いました。そして今では
この手動式は焚き付け用に使ってます。
では、今回はこの手動式薪割り機を使い、流行りの“アレ”では出来ない
焚き付けを作っていきます。
このような杉の板は、先端のVになっている部分に板を当てて、
ハンマーで叩けば簡単に裂けます。
ノコギリを使って切る事も出来ますが、面倒臭がりの時短野郎の
私は先端のVに当ててハンマーで叩きっ切ります。
あとは、短くなった板をもう少し細く割ります。
流行りの“アレ”みたいでしょ??
たぶん、こっちの方が効率良く幅広でも割りやすいです。
しかも、軽いので持ち運びも楽々♬
通常、焚き付け作りは鉈や、小さめの斧(アックス)で割りますが、
私のように時間を気にしていたら、一向に終わらない作業なので
サッと出来る方法でやります…(ここは人それぞれでお願いします。)
しかし、流行りの“アレ”を使えば、もっと効率的に安全に割れるのかもしれません。
流行りの“アレ”とは
キンドリングクラッカー(通称:キンクラ)
ニュージーランドの少女の発明
「一刻も早く暖まりたい時、たっぷりの焚き付けは薪ストーブの着火を助けてくれます。そしてこの道具ならお母さんの指も安全です!」
壮大な自然に囲まれたニュージーランド・タラネキ地方。
13歳の若き発明家、エーラ・ハッチンソンは、斧で焚き付けを作るお母さんのケガを心配して、このキンドリングクラッカーを考案しました。
少女の自由な発想が、独創的な焚き付けづくり専用道具となって世に送り出されたのが2013年。この時、エーラ13歳でした。
以来、キンドリングクラッカーは、技術者である父の手を借りて大きく羽ばたき、現在では世界12カ国で愛用され、数々の賞を受賞しています。
キンドリングクラッカーは、エーラ・ハッチンソンの特許製品です。
(特許第6370306号)引用先:ファイヤーサイド株式会社
大きいのか、小さいのかで迷ったら、大きいのにしときましょう!!
まとめ
先人の言う事は、絶対正しいかどうかなんて分かりませんが、
とりあえず自分が失敗しない為には、細かい情報収集は必要です。
見た目に惑わされないのも重要ではないかと思います。
私が薪を割ってる時・・・周りには誰もいません(-_-;)
エンジン式の薪割り機を近所で持ってる人いないし、
拘って買った道具を自慢したいけど・・・誰も興味なし
手が届く範囲で、お金が貯まったら良いのを揃えましょう
それまで、私みたいにコツコツやるのも楽しいですよ✨