見た目は大人、中身は子ども、明太系COYAN/小屋ん

年齢なんか関係ない‼ 僕はいくつになっても、夢を追い続ける👍さぁ~ついておいで

小屋作り❼自転車置き場の基礎部分完成しました


最近は素人のDIY動画を参考にしないように心掛けてます。 素人動画を参考にしない理由 今回は先にYouTubeへ動画投稿したので、 同時進行でへいこう投稿して行きます  

パーゴラを作業小屋に

2015年くらいに何の知識が無いまま建てたパーゴラ。 使用目的は、雨の日にDIYや、薪割りをしたり、薪棚に入りきれない薪を仮置きしたり、 雨で濡らしたくない建築資材をストックする場所として作りました。 しかし、2020年春、廃業になった工務店より、 沢山の資材を頂いたので置く場所がパーゴラになりました。 もちろん言うまでもなく薪割りも、DIYをするスペースが無くなりました パーゴラでの作業スペースを作るには、 少しでも頂いた資材を減らさなければなりません。 いつまで経ってもDIYが出来ないよ(;・∀・)と半ベソ搔いてる時に、 妻から『小屋建てたら?』と言われて、なるほど~って感じで建てる事になったんです。 しかし、小屋が形になって来出すと、人には欲と言うものが芽生えます…💧 妻の小屋の使い方は、居酒屋の個室みたいに使いたいそうです。 時には、子ども達が遊びに来たら子供部屋、勉強部屋… という事は…危険な工具も収納出来ないし、 作業でホコリまみれの状態にも出来ません(^^;) と言う理由で、資材を減らしながら 小屋を建て、作業小屋を作る事になりました。  

束石からブロック基礎

束石(独立基礎)から、ブロック基礎(布基礎)にする理由。 実は隣の擁壁に問題があるからです。 高さ3000㎜程ある隣の家の石垣… クラックが入ってるの分かりますか? 小屋んの知人には、土木や建築関係が多いので ウチに遊びに来た際、必ずこの部分を指摘します。 擁壁作るにも、間地ブロック積むにもタダでは出来ません。 しかも、かなりの額の工事費になります… 何度かお隣さんに相談をさせて貰ったんですが… …色んな面で真剣には考えてないみたいですね…💧 2005年に発生した西方沖地震クラスの 地震が再び来たらと…考えるだけでも恐ろしいので… 気休めでしょうが自分の身は、自分で守ろうと思います⤵ 束石よりも頑丈であろう…ブロック基礎にしました(^^;) (※後にブロック基礎は頑丈ではないと知る) 今回は自転車置き場側をブロック基礎にしましたが この石垣側は、型枠作って布基礎を作ろうと思います。  

アンカー打ち

パーゴラを全く動かす事無く、束石からブロック基礎にする作業 インターネットや、YouTubeで探しても例が無かったので 自分なりに色々シュミレーションした結果、今回の作業に至りました。

これまでの作業動画はこちらから↓

https://www.youtube.com/watch?v=4teArS5BbP8  

今回の作業内容はココからです↓

通常はブロックを積んで 穴にモルタルを詰める際に、土台アンカーボルト設置します。 しかし、今回は既存のパーゴラの脚(柱)を動かさずに 土台を作らなければいけないので、無い知識(頭)を 捻りまくりましだが…この案しか思い付きませんでした💧 先に穴の部分にモルタルを詰めて、 予め、90角の土台に取り付けていたアンカーボルトと言う名の…💧 普通のボルト(M12)を叩き込む作戦です。 叩き込む際に起こる振動が、バイブレーションの 働きでモルタルをしっかりボルトに馴染ませる効果があると、 シュミレーションしました(^^;)  

手順❶ホゾ穴を彫るポイントに印を付ける

90角の土台の真ん中にボルトが来るんじゃなく、 12㎜ブロックの真ん中に、ボルトが来るように印を付けました。 (※パーゴラの柱が、ブロックの真ん中に無いからです)  

手順❷ホゾ穴を彫る

(写真:座ぐりビット50㎜使用) 私の場合は、刃の深さ+5㎜くらいに深さに彫っています。 彫り過ぎると、ナットを締め付ける際、 私が持っているラチェットレンチが届かないのが理由です。   (写真:木工用ビット13.5㎜使用) M12のボルトが入る穴開け加工です。  

手順❸土台組み立て

(イラスト:UNCLECOCO) 90角の土台に、下から土台パッキンの穴にボルトを入れ 上からワッシャーを入れ、ナットをボルトの上部ツライチの ところまで取り付けておく。   穴が深い部分は羽子板を設置しました。   今回使ったボルトと、アンカーボルトと、羽子板です。 真ん中のアンカーボルトは、刺さりが浅くなるので 意味が無いと思いましたが、好奇心旺盛の小屋んですので… 使ってみたくて購入しました(-_-;)お許し下さい…  

手順❹ブロックの穴にモルタルを詰める

モルタルを詰め込む量は ブロックの上部ギリギリよりも、ちょっと盛り上がるくらい (理由:ポルトランドセメントは少し縮みます)   この部分は、柱が上に来る所ではないので、 ブロックを積む際にアンカーボルトを 設置しておけば良かったんですが…コーナー用のブロックを 買って来てしまって、言えば穴開けが面倒臭かったが理由です💧   そっと置いたら ゆっくり、『馴染め、馴染め』と 心で唱えながらハンマーで叩きます(^_-)-☆ あとは2~3日待って、 モルタルが乾いて硬化すれば、ナットをラチェットレンチで 締めて完成です  

番外編

このアンカーボルト…ウンともスンとも言いませんでした   ドリルで下穴開けて   穴の掃除してます。まだ手順通りです(^^;)   ハンマーで打ち込みます。まだまだ手順通りです(^^;)   ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ…ブロックの負け~   鉄筋が露出する部分まで、斫って結束線で固定しました(^^;) あとは型枠に生コン詰めて完成しました。  

今回の作業動画はこちらから↓

https://www.youtube.com/watch?v=afT_GRKh2MU&t=7s   今回も最後まで観覧頂きありがとうございました。 次回もよろしくお願いいたします。