見た目は大人、中身は子ども、明太系COYAN/小屋ん

年齢なんか関係ない‼ 僕はいくつになっても、夢を追い続ける👍さぁ~ついておいで

車中泊用ベッド DIY

車中泊用のベッドには様々な商品があります。
しかし、私みたいに神経質な人は、ほんのちょっとした隙間が気になったり、
使い勝手が悪かったり、自分好みの素材じゃなかったりと悩みます。

DIYで作れたら良いなぁ~と、思ってる人も、多いのではないんでしょうか。

今回、2回目の投稿では、そう言った既製品では味わえない
自分独自のスタイルを紹介して行きます。

既に出来上がっている状態ですが、日頃からDIYで物作りされている方なら、
恐らく見るだけで『なるほど~』と、なると思います。どうぞ最後までご覧ください。

質問等ありましたら、下のメッセージよりお願い致します。

車中泊ベッドの作り方

始めに、どんな車中泊用ベッドが作りたいか想像してみてください。

私の場合は、日頃から物作りをする場合にPinterestをよく見ます。

ただ寝るだけで車中泊用ベッドを、作るのは勿体ない!!と思い、
どうせつくるなら、テーブルや引き出しも作りたいと思い素材選びに集中しました。


色々悩んだ結果、使う頻度とコストも考えて、
この殺風景な感じで製作を開始しました
これをイメージして作ったのは、あとの方でご覧ください☟

まず私の車中泊用キットは3列目シートを外さなければいけません。

※改造・構造変更は陸運局で届け出が必要です。自己責任でお願いします。

3列目シートの外し方は、youtuber蓮見さんの動画が分かりやすいです
車は、30系ヴェルファイアですが、スペックは、ほぼ同じです。

完成形ですみません。
DIYでキャンピングカーを作る際は、
殆どの方がランバー材や、集成材を使って作られてます。
集成材を使って凝った作りにすると、かなりの重量級になります💦

私のアルファードは、ダウンサス(RS-R Ti2000)を入れていて、
リアが重さで下がる事を考慮し、多少、子どもが飛び跳ねても
大丈夫な様に、垂木(杉:45mm)で枠を作りました。コストパフォーマンス的にも
安価で作れます。高さは、400mm×奥行は、800mm
私のアルファードの内装はブラックなので、艶消しブラックの水性塗料で塗りました。

通常シートベルトが留めてあるボルトに、L金具でキット固定しました。
車中泊用キットは木で作っていますので、 フロアマットとの相性が良く
ブレーキ踏んでもあまり滑りません。ですが安全の為に必ず金具を付けて固定して下さい。


ここのボルトは、スペアータイヤを下す際に回すボルトです。
もちろん、ここの上にキットが乗らないように気をつけてください。


2列目シートを倒して、ちょうど収まる設計にしています。


何度も作り直して、この形で落ち着きました。
外側の垂木の部分は、一枚一枚板(ランバー材)を置くようにしています。
ダボが立っている部分は、ドリルで穴を開け、ダボを打ち込んでいます。
こうする事で、板がズレるのを防げます。


しっかり、ホゾを彫ってはめ込むように作っていますので、安定感は抜群です


続いて、
引き出しです。引き出し金具(700mm)は、特殊サイズのため、殆どホームセンターに
売っていませんでしたので、ネットで購入しました。

引き出しの素材は、コンパネを使用しています。引き出しの化粧面は
集成材を使いました。完成をイメージしてルーターで面を取っています。


マットレスは三つ折りタイプで、1400×2100のセミダブルです。綺麗にハマります。

引き出しを入れると、こんな感じです。

引き出し一つに対して、重さ40キロまで耐えられるそうです。
ま、でもそこは取付金具がしっかりしていても、取り付け方次第では…( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

殺風景な素材で作ったものは

実はこれ、ベッドにするのが非常に大変でしたので…作り直しました。


ジャ、ジャーン

完成です

ベッド脚、すのこ風ベッド板の収納は、2列目シートの後ろに全てまとめました。

如何だったでしょうか?私のDIY車中泊用キット、是非、作ってみてください。

YouTubeにも投稿していますので、ご覧下さい