小屋作り❶基礎作り
はじめに 小屋作りがブームになってる様に思えます。
コロナ禍になり、おうち時間が増えた事で庭いじりや、今まで出来なかった事に
挑戦する方が 増えたように思えます。
そんな楽しい小屋作りですが、事前に建てる仕様や大きさなど調べておくと
安心して楽しい小屋作りが出来ると思います。
確認申請が不要か必要かを調べる
失敗しない為にはじめに、住んでる行政区のHP等で
どのくらいの大きさなら確認申請が不要か必要かを調べる必要があります。
私が住む行政区では、10平方メートル以内の小屋裏物置であれば
申請の必要がありませんでした。 知り合いの専門家の話では、
建造物はGoogle Mapを使って、数年前の画像と照らし合わせて
確認してるそうです。なので森の中であっても、家と家に囲まれていて
見えにくくても 違法建造物は見付かる恐れがあるそうです。
建てる大きさに印を付ける
大きさは奥行1,800㎜✖横幅2,700㎜のサイズです。
(ビックリするくらい小さな、小さな小屋ですw)
※小屋の水平を取るのに、水平器が必要です
私の場合は動画①でも紹介していますが、水盛管を作りました。
ペットボトルと、ビニールホースがあれば簡単にDIY出来ます
ブロックの下地部分を掘る
コンクリートを入れる
バラス3:砂2:セメント1の配合です
(ブロックの基礎になる部分なので、バラスが多めです)
小屋作りを始めた時期は、作業がしやすい10月だったので、
コンクリートを作るのも苦では無い季節でしたが、 いつか攪拌機を買いたいなぁ~
と思っていたので… この機会に、思い切って購入しました(^_-)-☆
差し筋アンカーを打ち込み
注意!! 鉄筋の位置間違えです💧
ブロックが上手く収まりません… (スパナーで曲がるはずがありません(笑))
ブロック積み
打設の準備
湿気が上がって来ないように防水シートを張ります。
ワイヤーメッシュ設置
昔、父が建設業やってたので、手伝いでやった事を思い出しました。
打設完成
着工からここまで20日かかりました。ま、素人なので…
私の自宅担当の設計士さんは、 ここまでの工程を左官さんに頼んだと言っていました。 勇気があれば誰でも出来ますので、是非挑戦して自身を付けて下さい(^_-)-☆
小屋動画
ブロック基礎
水盛管の作り方は、この動画に収録しています。
ブロック積み
打設
まとめ
建てる大きさに限らず、確認申請が不必要か必要かを事前に調べる事で、
安心して小屋作りを楽しみましょう。